先日、ようやっとわんぱっくコミックの本誌を手に入れる事ができました。
目的として、本職であるおまけシールの資料というのもあるのですが、
実は、わんぱっくコミックには、「風の民リューバ」という
広井王子様原作で単行本化されていない漫画第一号（たぶん）が載っていたり、
「封印剣ザニマ」のまんがが吉川兆ニさん原作だったりと
若き日のレッドカンパニーの勇姿を見られる貴重な雑誌だったりするのであります。
そんなこんなで他の人より価値が高いもので手に入れたのですが。
その中に、なんとマクガフィンが載っているではありませんか。
あだちひろしさんのページかどこかで名前が出ていて、
それ以来、気にしていたのですが、わんぱっくの風の民コーナーだったとは！
しかもそれだけにとどまらず、天外魔境の原作者Chadaさんまで出てらっしゃる！
（魔法使いみたいなおじさんの胸の部分を良く見ると・・・）
天外魔境自来也が出たばかりというのに、何をしておりますですかチャダさん。
スミソニアン博物館の研究員はどうされたのですか。
などとは、いまさら言いませんですが。
すごい発見をしてしまった気分になってたりしております。
中の記事に既に魔法院という言葉があったり、リューバが"風"の民だったり
今につながるいろいろなものの原点として非常に興味深いです。
サクラ大戦が天外魔境をなぞった流れで進んでるのは気付いてましたが
この頃に種を作って、らせん状に膨らませた結果が今なのですなぁ。
若いうちの苦労は買ってでもしろの見本みたいで、本当に興味深いでございます。
