ひょうきんマンは全4弾? その2



今回は、先日はっきりしたひょうきんマンは全4弾?
の続きです。


前回の内容は、ザックリまとめると
・ひょうきんマンは15種x4弾(ぽい) >http://d.hatena.ne.jp/RitzFX/20141109
・各弾のリストがはっきりしました。>http://d.hatena.ne.jp/RitzFX/20141116
というものでした


今回は、その結果出てきた疑問
3弾と4弾のパッケージが社名表記で見分けられるけど
1弾と2弾は分けられないのかしら?


について。


結果は見分けられるかも?


という事で現状の結果です。


ハイ是ドン!(真似)


<1弾(仮)>



<2弾(仮)>



<3弾>



<4弾>



!!!!!








えっと、わかりますかね?


3弾と4弾は会社名が違うので明らかです





1弾と2弾は…



色が違いますΣ(゚д゚lll)


おそらく、赤が1弾で青が2弾です。


最初、青→赤→赤→赤だと素直かな、と思ったのですが、
赤→青→赤→赤の順となるようです


根拠は
・当時購入していた人が前半は青、後半は赤で覚えていること
・裏の原材料欄と社名表記横のBナンバー

の2点


まず、社名横の番号がB3→B5→B7→B11の順に並べられます。
並べると、青パッケージと3弾4弾の原材料が同じであることがわかります。
原材料を途中で足してまた減らすのは考えにくいので
1弾から2弾にうつる時に天然着色料を外した物と思われます。


これだけだと弱いのですが、
当時買っていた人が鬼太郎がいるパッケージを青で覚えているので
それを2弾で見つけて買い始めたと考えると、
やはり「赤→青→赤→赤」が素直かなというところです。


もちろん、2弾で着色料を足してみたが3弾で廃止した、
お話を伺った人が2弾を見つけられなかった。
といった可能性もあるのですが、
言い出すと、B1/B2/B4/B6とか間の番号はないの?とか、一時2色だったのでは?とか、実はテスト販売のみ?とか、
いろいろありますので、現状としては上記でよいかなと考えております。


もちろん今後も調査は続けます。


その上での現状まとめとなります。


しかしまぁ、全4弾がはっきりした時点で、そういえばパッケージはどうなんだろう?
と思っていたら、部屋から出てきたのでビックリしましたよと(゜д゜;)






<オマケ>
という名の余談です。


以前、スーパー渡さんがツイッター
「昔デッドストックが出た時、中のシールが全てアルミであったと逸話を残すひょうきんマン。」
とプリズムのレアさをアピールしているのを見て、
そんな話になっちゃってるんだと、訂正に入ったことがあるのですが。


ここで言っているデッドストックが自分が知っているものであるとするならば、
この時出てきたデッドストックは、フィルムでパッケージされていないものでした。
つまり、未開封品ではありませんでした。それが上記の4弾パッケージです。
3弾パッケージを見ていただくと、本来はフィルムでパッケージされている事がわかります。


なので、まずは単純にあらかじめ抜かれていたと考える事ができます。


ただ、おそらくこのケースに関しては、パッケージする前の在庫がパッケージする会社か
その前段階の会社の倉庫に残っていて、それが出てきたのではないかと思って見ていました。
根拠はフィルムパッケージされていないものが、まとめて大きいダンボールに入っていた事です。


おそらくプリズムは別枠で作られていて、パッケージ前後の工程で混ぜられることになっており、
その前段階の在庫だったために、200個あってもプリズムが入っているわけがない
という状況だったのではないかと考えています。


プリズムの出づらさ自体は否定しませんが、
この話が一人歩きして、200個あっても出ないらしいぞ!みたいなウソがまかり通るのもよくないと思いますので
以前出たデッドストックの話はこうでしたよというのを、その時のパッケージと一緒に残しておきたいと思います。


<参考>
http://twitter.com/superwatari39/status/529822652513263616